ドリームジャンボコンテストのレポート、出演者の横顔などを紹介していきます。
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今回は「繁昌亭ドリームジャンボ賞金プラス落語会
~出番は抽選で決めます~」です。
毎回、スタッフとして働いている企画委員会員ですが、
今度は「ボランティアで出場して、
売り上げをグランドチャンピオンに進呈する」
という大盤振る舞いです。
それも出場者の気分を体験しようと、
全て出番は抽選で決めます。
実のところメンバーは、どの役が当たるのかドキドキでした。
役割は、前座・二つ目・三題噺・中トリ、
仲入り休憩を挟んで、リクエスト落語・色物・トリ、
そしてお茶子さんにお客さん!
メンバーが舞台に上がり、真剣な顔でクジを引きます。
驚いたことに、最後の4人になった とき、
引きたくないベスト4の、三題噺・リクエスト落語・
色物・トリが残りました。
もちろん会場も大喝采。
みんな引きが強い。
さて番組です。
まずお茶子さんは笑福亭たまくん。
楽そうだけど一番出番が多い。演者の邪魔になるから、
変なこともできないので大変かなあ~。
お客さんは露の団六くん。
大向こうからのかけ声で、お客さんを笑わせていました。
これもずっと見られているから油断できません。
こんなにじっくり観たのは、30年前の学生時代以来らしい。
前座は桂米紫くん。
「たぬさい」を賑やかに演じて役目を果たしました。
後は何もすることがないから、
ひょっとしたら一番楽な役回りかも。
二つ目は桂米平くん。
こちらは「阿弥陀池」を体格同様、
堂々と演じて役目は上がりです.
色物用の紙芝居も用意していたのですが、
そのまま持って帰ります。
三題噺は僕(笑福亭仁勇)です。
出番が決まってから紙と鉛筆を持って、
仲間と一言もしゃべらずネタを創りました。
三題は「政党乱立」「坂道」「東京スカイツリー」です。
お客さんが盛り上げてくれて、どうにか?終えました。
中トリは月亭遊方くんです。
時代を今に移し替え、ラーメン屋さんで、
酔っぱらいが大暴れする「遊方版・親子酒」。
飛んでたなあ~。
あまりの熱演に客席だけではなく、楽屋内も大笑いでした。
これで、前半戦が終了です。
中入り後は、誰もが一番嫌がった「リクエスト落語」。
ナント!桂小枝委員長が引き当てました。
ご本人も引きたくなかったでしょうが、発案者の委員長が!
「代書屋」を30年振りに舞台へ掛けました。
しどろもどろさが大受けで、大爆笑の渦でした。
笑わせているのか笑われているのか、ビミョー。
色物は笑福亭竹林くんです。
メンバーの半分が「南京玉すだれ」を隠し持つ中で、
営業用の「子育て講演」を披露。
お客さんはちょっと得をした気分です。
講演で引っ張りだこの、隠 し持った竹林くんの
「金蔓」が聞けたのですからね。
さあトリです。普通の会なら、みんなトリは嫌がりませんが、
バラエティー寄席ですからね…。
もしもお客さんが物足りなく感じていたら、
トリが締めなくてはなりません。
でも今回は、楽しんで頂いたようなので、
桂雀松副委員長も締めるより、
もう一笑いと「般若寺の陰謀」を掛け賑やかにお開きへ。
こんな会は恐らくしばらくは無いとは思いますが、
終わってみれば演者も楽しく、お客さんにも伝わったでしょう。
いよいよ来月は「グランドチャンピオン大会」。
チケットは当日分しか残っていません。
押し詰まった「暮れ」を繁昌亭で盛り上がろうではありませんか!
~出番は抽選で決めます~」です。
毎回、スタッフとして働いている企画委員会員ですが、
今度は「ボランティアで出場して、
売り上げをグランドチャンピオンに進呈する」
という大盤振る舞いです。
それも出場者の気分を体験しようと、
全て出番は抽選で決めます。
実のところメンバーは、どの役が当たるのかドキドキでした。
役割は、前座・二つ目・三題噺・中トリ、
仲入り休憩を挟んで、リクエスト落語・色物・トリ、
そしてお茶子さんにお客さん!
メンバーが舞台に上がり、真剣な顔でクジを引きます。
驚いたことに、最後の4人になった とき、
引きたくないベスト4の、三題噺・リクエスト落語・
色物・トリが残りました。
もちろん会場も大喝采。
みんな引きが強い。
さて番組です。
まずお茶子さんは笑福亭たまくん。
楽そうだけど一番出番が多い。演者の邪魔になるから、
変なこともできないので大変かなあ~。
お客さんは露の団六くん。
大向こうからのかけ声で、お客さんを笑わせていました。
これもずっと見られているから油断できません。
こんなにじっくり観たのは、30年前の学生時代以来らしい。
前座は桂米紫くん。
「たぬさい」を賑やかに演じて役目を果たしました。
後は何もすることがないから、
ひょっとしたら一番楽な役回りかも。
二つ目は桂米平くん。
こちらは「阿弥陀池」を体格同様、
堂々と演じて役目は上がりです.
色物用の紙芝居も用意していたのですが、
そのまま持って帰ります。
三題噺は僕(笑福亭仁勇)です。
出番が決まってから紙と鉛筆を持って、
仲間と一言もしゃべらずネタを創りました。
三題は「政党乱立」「坂道」「東京スカイツリー」です。
お客さんが盛り上げてくれて、どうにか?終えました。
中トリは月亭遊方くんです。
時代を今に移し替え、ラーメン屋さんで、
酔っぱらいが大暴れする「遊方版・親子酒」。
飛んでたなあ~。
あまりの熱演に客席だけではなく、楽屋内も大笑いでした。
これで、前半戦が終了です。
中入り後は、誰もが一番嫌がった「リクエスト落語」。
ナント!桂小枝委員長が引き当てました。
ご本人も引きたくなかったでしょうが、発案者の委員長が!
「代書屋」を30年振りに舞台へ掛けました。
しどろもどろさが大受けで、大爆笑の渦でした。
笑わせているのか笑われているのか、ビミョー。
色物は笑福亭竹林くんです。
メンバーの半分が「南京玉すだれ」を隠し持つ中で、
営業用の「子育て講演」を披露。
お客さんはちょっと得をした気分です。
講演で引っ張りだこの、隠 し持った竹林くんの
「金蔓」が聞けたのですからね。
さあトリです。普通の会なら、みんなトリは嫌がりませんが、
バラエティー寄席ですからね…。
もしもお客さんが物足りなく感じていたら、
トリが締めなくてはなりません。
でも今回は、楽しんで頂いたようなので、
桂雀松副委員長も締めるより、
もう一笑いと「般若寺の陰謀」を掛け賑やかにお開きへ。
こんな会は恐らくしばらくは無いとは思いますが、
終わってみれば演者も楽しく、お客さんにも伝わったでしょう。
いよいよ来月は「グランドチャンピオン大会」。
チケットは当日分しか残っていません。
押し詰まった「暮れ」を繁昌亭で盛り上がろうではありませんか!
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