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ドリームジャンボコンテストのレポート、出演者の横顔などを紹介していきます。
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今月3番目の登場は喬介さんです。

笑福亭喬介です。
お客様が来てよかった、楽しかったと思える
落語をやりたいと思います。
何より自分も楽しめる落語をします。
よろしくお願いいたします。

ところで彼は笛も上手なのです。
それを買われて、三枝改め六代文枝襲名披露パーティーと
NGKで行われた最初の襲名披露興行で
出囃子の笛を演奏していました。

特に、パーティーのときは文枝会長が人力車に乗って
会場へお入りになり、皆様にご挨拶をしながら
ゆっくりゆっくり進んで行かれる間
ずっと喬介さんは能管を吹き続けており
よく息が持つなあと、噺家はみんな感心していました。

笛同様、息の長い落語家を目指して是非頑張って下さい。
皆様、喬介さんにどうぞ清き一票をお願いします。




7月のドリームジャンボコンテストは
7月30日(月)です。
どうぞお見逃しなく〜

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空の青さから梅雨が明けたのではないかと
思っていた矢先、梅雨明け宣言が出ました。
夏も本番ですね。
さて、今月2番目に御紹介するのはそうばさんです。

ドリームジャンボコンテスト7月に出場する、桂そうばです。
一生懸命頑張りたいと思います。
翌31日は朝から麻雀をする予定がありますので、
その余力を残すべく、
適度な体力と集中力で
望みたいと思います。
麻雀では打ち手が5人いる時、
2位の人が抜ける「2チャ抜け」というルールがあります。
落語では1チャ抜けしたいと思いますので、
皆様の、清い清くないは問いませんので、
一票を是非とも桂そうばに投票してください。
どうぞよろしくお願い致します。

上方落語協会麻雀倶楽部にも属するそうばさん。
この倶楽部は定期的に麻雀大会を開き、
その総合順位で、これまた定期的に開かれている
繁昌亭での落語会の出番を決めようというもので
成績によって、キャリアを越えていい出番を貰えるという、
まさに座組自体が「バクチ」のユニークな会なのです。

麻雀の会は本人の運(?)次第でしょうが
ドリームジャンボコンテストの方は
1位で通過するように、皆様の応援宜しくお願い致します。



次回の開催日は7月30日(月)です。
お見逃しなく!

こんにちは。
昨日から空の青さがすっかり夏ですね。
まだ発表はされておりませんが、
梅雨は終わったんじゃないでしょうか?

そしてそんな昨日、我らの桂三枝会長が
六代文枝を盛大にご襲名されました。
本当に華やかな披露興行でした。
協会員一同、心よりお祝い申し上げます。

さて、次回のドリームジャンボコンテストは
7月30日(月)です。




7月演者、最初のご挨拶は石松さんです。

どうもドリームジャンボ初登場の森乃石松です。
ジャンボ大会と勘違いしてエントリーして
非常に焦っております。
ので、みなさん是非とも石松を応援に
繁昌亭にお越しくださいませ。
制限時間15分という96分の1日
精一杯頑張りますのでよろしくお願いいたします。

福郎師匠はモチロン、笑福亭松之助師匠の薫陶を受けて
進境著しい石松さん、是非皆様応援よろしくお願い致します。

梅雨の晴れ間の6月26日。
普段のドリームジャンボは月曜日開催なのですが、
今月だけは、月曜日が25日の天神寄席だったため
火曜日になりました。

今年4回目の開催。
本年より3回ご来場頂いた方に、
御招待券を発行させて頂いておりますが、
早くも今回、ご招待券を獲得された方がご入場されました。

今回の司会は遊方委員。
「司会は着物着なくていいんよね?」と言う遊方さんを
「それはあかんやろ!」と皆は非難ゴウゴウ。笑
実際、着物を持って来ていなかったらしく
急遽、遊びに来ていた三ノ助さんから
浴衣を借りることになりました。
もう、しっかりして下さいよ〜!笑



いつものように、それぞれが意気込みを語り、抽選。
順番が決まりました。



まず最初は桂三輝さん。
師匠の新作でトップの舞台からお客さんは爆笑。
カナダ人なのに、流暢な、しかも日本人でも使わないだろうという
丁寧すぎる言葉使いが彼の魅力です。
下馬評の如くいきなり台風の目の登場です。



次は、桂佐ん吉さん。
「怪談噺にしようか、古風な芝居噺にしようか」
ギリギリまで迷っていたようですが、
結局枝雀師匠も得意にしていた、
小佐田定雄先生の新作で勝負に出ましたが、
時間は17分と2分オーバーしてしまいました。
さあ、得票にどう響くのでしょう?



笑福亭鉄瓶さんは佐ん吉さんと同期でしかも佐ん吉さんと同じく
去年のマンスリー優勝者。負ける訳にはいきません。
去年は自作の新作でしたが、
今年は古典の酒ネタで勝負に出てきました。
エラそうなこと言って申し訳ありませんが
イヤ、横で見せて頂いてて思ったのは、
やっぱり芸人十年以上やると(彼は十二年目)
声の出方が違ってきますね。噺家が板についてくるというか。
14分45秒と時間も目一杯使っての大奮闘でした。



さて、次の桂雀五郎さんは、アピールにもある通り
去年、惜しくも1票差で2位に、それも1位と同点でありながら
2重丸が1位より少なかったという理由で
大会規定により2位になったといういわく付き人物です。
ちょっと補足すると1重丸が多くて得票を伸ばしているという
ことは、広くお客様に支持を得ているともいえるのです。
また雀五郎さんは普段の会の偵察(?)も欠かしません。
いわば傾向と対策はばっちりです。
こちらも出番ギリギリまでネタを迷っていたようですが
雀三郎師型の「野崎詣り」を14分45秒とお時間いっぱいで。



今回トリを務めたのは昨年、
最小キャリアでマンスリー優勝を射止めた桂福丸さん。
「灘中灘高京大」と皆によくネタにされていますが
同期の中でもネタの数は一番だとか。
その彼が、トリで敢えて選んだのは「時うどん」。
最近、皆がドンドンとバージョンを変えていくこの噺を
変に変えず、型通りきっちりと演じて好感の持てる舞台でした。
さて彼の選択がどう評価されるかが見ものです。



さて、結果は…。
司会者も票を見てびっくりの大拮抗!!



1位、鉄瓶さん。2位、佐ん吉さんということになりました。
しかも1位の得票数48票。2位は47票。
今回の総得点数が198点でした。
単純に5で割ると一人平均40点弱でしょ?
それに対して、1位が48点、2位が47点。
いかに票を取り合っているかお分かりでしょう!
1位がコロコロ変わっていくので、
開票しながら、委員は全員、手に汗を握っておりました。笑



もし、なんてことは言ってはいけないのですが
実は、鉄瓶さんはレギュラー番組の関係で、2位になったら
敗者復活戦の10月22日は出演できないことが決まっており
そのようなことがあれば辞退して、3位を繰り上げることが
楽屋で決まっておりました。
もし、後1票違っていたら、全く違った結果になった
ということなのです。
ホントに今回は、さすが去年の猛者揃いの会
大変面白い展開になりました。

先程6月のコンテストが終わりました。
出演順とネタは次の通り。

桂三輝「生まれ変わり」(桂三枝作)
桂佐ん吉「幽霊の辻」(小佐田定雄作)
笑福亭鉄瓶「替り目」
桂雀五郎「野崎詣り」
桂福丸「時うどん」

結果レポートは例よって明日のお楽しみです。
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